気持ちが落ち込むことと潜在意識(普段は隠れていけど実は自分をコントロールしている意識)は密接に関連しています。
心の深層に潜む信念や感情は、意識的な水準では気づきにくく、潜在意識が感情や行動に影響を与えることがあります。
たとえば、過去の経験やトラウマが潜在意識に残っている場合、それが気分の低下や不安の原因となることがあります。
潜在意識は肯定的な気持ちを形成する一方で、否定的な思考も生み出します。
気持ちが沈んでいるときは、潜在意識が否定的な信念や思考を強調している可能性があります。この状態の時には、肯定的な自己対話やポジティブなことをイメージすることが重要になります。
これにより、潜在意識に肯定的なメッセージを送り、気分を改善することができます。
潜在意識との対話を通じて、気持ちが落ち込む原因やパターンを理解し、肯定的気持ちへと変えていくことは可能です。心の奥底に眠る信念を探り、肯定的な意識を育むことで、気分の向上や心の健康に変えていきましょう。
【潜在意識を変えていくためにおすすめなこと】
1.ヨガニドラー:意識の書き換えを定期的に繰り返し、落ち込みやすさやネガティブ思考を前向きなものへ変化しやすくしていきます。
2.ジャーナリング:毎日書き出すテーマを決めてノートに書いてもいいですし、思っていること(それに対して良し悪しはつけない)をバーっと書き出す方法もおすすめです。
3.自己肯定感について学ぶこと:自己肯定感にも種類があります。どの種類が下がっているのか?私はどんなタイプなのか?など自分を知ることで気持ちの波へも向き合いやすくなります。また変化に気づきやすくなることで対策を自分でも取れるようになります。